女性から見た「ものづくり」委員会 第3回@  平成13年12月26日

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岩岡 今日はお酒の試飲とつまみの試食を行いたいと思って昼食をご用意しておりませんが、お酒、つまみどちらを先にしたらよろしでしょうか。
久保田 それはみなさんがお造りになったお酒を先になさった方がよろしいのでは
川越 (自分たちの酒造りの様子の載っている資料をを見せながら)これ見せたらみなさん嫌がって飲まないんじゃないでしょうか
久保田 みなさん頑張っていたなと拝見していました、次は私たちということで
岩岡 酒造りの説明ですが、皆さん全員に蔵に入って造っていただきたかったんですが、なにぶん蔵の日程が数日前に決定と急だったもので、川越さんと沼田さんに参加していただきました。11月29日に仕込み開始ですぐその夕方に麹の手入れ、そして12月2日にタンクに仕込むという日程でした。日本酒の仕込みは三段仕込みといって同じような工程を何度も繰り返して仕込むということで日程がなにぶん急でした。畳三畳程の量の麹が元になってタンクに仕込み、それに蒸し米を加えるという作業をしました。米全量を麹にして仕込むのかと思っていましたらそうではなく蒸し米を加えて最終的には麹の量の数倍の米が酒になるという方法です。
     (お酒を委員に注いで回る音)
岩岡 今日は多少はお酒を飲めるメンバーとは思いましたが、三浦文恵さん欠席のため替わってお酒に強い方を補強いたしました。
     (委員から笑い)
岩岡 これは蒸し米をクレーンで吊り上げるところです、このあと機械でほぐします。昔はこの蒸し米をほぐす作業もすべて手作業でしたが今はすべて機械でできます。このあと蒸し米をお二人に運んでいただきましたが30Kgほどありますか?
川越 二人でやっと
沼田 そうそう30Kgはあったと思います
川越 蔵の方と2組4人で作業をしたのですが、私たちはスピードが遅いから機械から吐き出された蒸し米が布にたくさん溜まってしまうんです。
沼田 私たちが遅いからどんどん溜まって悪循環になってしまって。
岩岡 こうして米を運んで麹を作り、できあがった麹に水と蒸し米を先程のように運んで足すという作業をしました。これが11月29日ですから、それから約1ヶ月12月下旬か1月上旬にできあがる訳ですが。おとといお願いをしてモロミから絞っていただいてここに持ってまいりました。さっそく試飲していただきます。

蒸し米をつり上げる

こうして蒸し米を運ぶ
岩岡 今日は午後県産品ブランド事業のプレゼンがあるのですが、それに先立って皆さんには試飲していただきます。これは原酒のしかも生酒です。純米酒です。
森貝 香りはいいですよ
川越 匂いはいいですが
久保田 香りがすごくいい
沼田 甘くないですよね、さらっとしている。飲みやすいですよね。
久保田 ワインのような感じで
岩岡 小寺先生がおっしゃった昔の酒のように少し色が付いているんです。海の水をコップに汲んだ時のような淡黄色。
川越 ちょっと黄色い、生成りのような
    (グラスのぶつかる音)
岩岡 昨日蔵にお伺いすると、駒井さんがいらして、ここに委員の方に仕込んでもらった同じ時期の酒が三つあるんだけれどきき酒をしてもらいたいとおっしゃるんです。実はどれにしようかなとこちらを試しているんですが(笑い)私は一番おいしいと思ったのを持ってきたつもりです。
森貝 これを1本熱燗にしてきてください。
岩岡 これは今冷えていますから(8℃程度)燗酒とはかなり違うと思うんです。
森貝 できれば1本はヌル燗で1本は熱燗 で、お酒は温度によって変わるので、両方飲んでみていただきたい。。
岩岡 では皆さん感想を一言づつ
河原木お酒の事は良くわからないですが海の色の黄色っぽいのがいいと思う。
千浦 日本酒はあまり飲めないんですけどでもこれ飲み易いんでちょっと辛口なんですけれど。他のも飲んでみたいですね。
山村 香りがいいんですかど舌にピリピリくる。
久保田 香りがよろしゅうございます。いただいてみたら辛口なので男性向きかと思いましたが、ワインの味もするので女性もいいと思います。
岩岡 日本酒も嗜好品なので瓶が違うと違って感じるかもしれません。昨日選んだ時二つは無印だったが、あと一つは製品としてのレッテルの貼っている瓶に入っていた。私はそれはあえて選びませんでしたが、味はやはり微妙に違いましたが。

沼田 特に携わったせいか思い入れがあって(他の方とは )違うんですけれど、普段の飲めないんですけれど、これだけは飲んでみたい酒だと思います(笑い)お正月に飲んでみたい。ワインっぽくていいと思うんだけれど最初聞いた瓶の色と違うんですね。
岩岡 最初は透明感のある薄いブルーの瓶だったんですが、生酒なので着色した瓶のほうが日持ちがする、ただし今回はたまたま用意されていた瓶がこれだったのでという事です。
女性 瓶の色とラベルが合わないと思う。
森貝 瓶の色は決定していない、皆さんの意見をうかがって決めたい。

久保田 陸奥八仙 海の酒
沼田 ちょっとこれ(瓶の色)が気になった。
久保田 ブルーとこのグリーンとはあか抜けかたが違う
沼田 かえって紙のラベルのたとえば久保田っていう方が良いのでは。和紙で作ったような。
久保田 お値段がいいんですねぇ
沼田 シンプルで魚町のさかなにこだわったのはすごく意図がわかるんでいいんですが。

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