第8回推進委員会 @             平成13年11月23日

Home  1.ガラス工芸〜せんべい汁  2.付加価値をつける   3.焼き魚   4.  5.  6.

岩岡魚をモチーフにしたガラス製品
    種差海岸の野草をモチーフにしたもの
    カレイをモチーフにしたもの

(委員の皆さんに試作品を見て、触っていただく)
もっと軽いとお土産として持ちやすい、刺身をもる、海藻を入れてみる等の意見が出る。

魚をモチーフにした製品、ワイングラス、花器、コースターにこだわらず、展示コーナーに展示してお客さんから様々な意見を聞いてみよう。

石橋さんにお任せして、いろいろ作って頂く。
石橋 箸置で300円、小物で1000円から10000円の間で試作してみる。
岩岡魚をモチーフにした金太郎飴的なコースターは?

種差海岸の野草を

魚をモチーフに

(8月に行われた3回目の委員会のプレゼンをまとめたものを委員に配る)

岩岡 大きく分けると、ガラス製品、海のささやき、日本酒の3つは話が進んでいるが、他はまだ進展が無い状態。8月の資料を見て、改めて進めたい案があれば意見を求めたい。

特に意見なし

岩岡資料3ページに宮下さんのキャラクター雑貨の話。お薦めは絵本。魚町の歴史から始まって、魚の種類、マップ、カレンダーと話が広がっている。六日町のカレンダーと資料のずっと後に出てくるせんべい汁のレシピ集を組み合わせて、六日町の案内パンフレットは出来ないだろうか。この委員会の活動内容も含めて12月末をめどに作成中である。六日町の魚とは何だろうか?鯛ではなくキンキとか考えられないか。昔は魚屋に置いてなくて、自分で魚釣りに行って取ってきたような種類の魚を紹介するのもいいかもしれない
小寺せんべい汁は八戸で皆食べていたものですか? 私が初めてせんべい汁を食べたのは昭和31年。津軽から来たので、初めて見たときはあれー?!と思ったが、食べてみたら非常においしかった。その時はたまり醤油を使っていたので、特別味が良くて記憶にある。南郷村の市の沢で頂いた。演劇部の生徒を連れてそこで上演して、その晩泊まることになってせんべい汁を出された。その時の印象では、せんべい汁は八戸ではなく、名久井や南郷で食べていると思った。一般の家でも食べられているのだろうか?
川崎 今朝、せんべい汁を朝市で食べてきた。
小寺新聞に、非常に印象に残っているせんべい汁の話が出ていた。生焼きの、やわらかくて、しなる、おそらくてんぽせんべいを入れて食べたと言う記事が載っていた。
川越嫁に来て30数年になるが、初めはせんべい汁を知らなかった。まず、ひっつみが主流。子どもたちが校庭で遊んでいるときに、大きな鍋で作ってあげるのはひっつみ。それがもうちょっと手軽に大量に作るのがトン汁になった。最近、観光ブームに乗って、いつのまにかトン汁がせんべい汁にかわった。家庭で作る場合、ひっつみよりも手軽。
田村せんべい屋から聞いたところ、昔はてんぽせんべいでせんべい汁を作るというところから始まった。私本人の小さい頃の記憶からいくと、トン汁か何かを作った後にせんべいを入れた。せんべい汁として作るのではなく、最後におじやのようにしてうどんのようにせんべいを入れて食べた。せんべい汁のせんべいは、本来はてんぽせんべいであると2軒のせんべい屋から聞いた事がある。
石橋 ひっつみに小豆をいれて食べた。
小寺なべこだんごの事?
石橋昔、皆で集まったとき、やはりせんべい汁。それには沢蟹を入れて食べた。
小寺三春屋に行けば、沢蟹を買うことが出来るだろうか? 自分でとった覚えは無いが、話を聞いたり食べさせてもらった事があるので「かげの砦」という作品の中で書いた事がある。知恵遅れの子どもたちが山へ行って、沢に行って、くわの薄いようなやつでおこして、ぞろぞろっと出てきた沢蟹をバケツに入れて持ってくる。そうすると、よく取ってきたなと誉めてくれて、それを煮て、卵をふわっとかけて、酒の肴にして大して喜んだという話。
石橋 沢があると、石のところにもあるが、土のところによくいた。20年ほど前の話。
岩岡家内が新郷だが、年に一回は沢蟹を取ってきて、から揚げにして食べたと聞いた。
男性今もとれるのか?
岩岡 今は限られたところでしかとれない。山も開墾して畑になってしまっている。水槽で一年半生きていた。海の蟹でも川の蟹でも喧嘩はするし、目を離していると部屋の隅に行って水が無いから死んでしまう。
小寺せんべい汁のレシピや六日町の歴史などは、三浦福寿さんが詳しい。会合などがあれば、せんべい汁が大活躍する。キムチ味など、いくつか並んだりする。
木村せんべい汁にこれは正解というレシピは無いと思う。NHKの特別番組でも紹介されていた。子供向けに味噌汁に入れるのが紹介されていた。いろんな所に聞いてみたが、いつからせんべい汁があるのかも、文献がないのではっきりとは言えない。せんべいがあって、おつゆは日々食べるものなので自然と入れるようになったのではないかと考えられている。
先ほど生焼けのせんべいの話が出たが、せんべい屋が話すせんべいとてんぽせんべいも違っている。普通に売られている南部せんべいは水分を飛ばしきるために焼ききってしまう。せんべい汁に入れるせんべいは、煮ても溶けないように、焼ききらないで、多少水分を残した状態であげてしまう。焼く温度が低かったり、時間が短かったりする訳だが、その状態を生焼けとせんべい屋は呼んでいる事もある。表面がでこぼこした状態を、生焼けとも言う所もある。
小寺生焼けやてんぽせんべいに欠点があるとすると、日持ちしない点。その点は仕方の無い事だけれども、お祭り風、朝市風といったようにやる際には、使えるようになればいいと思う。やはり、皆に伝えられるようなことは大切だと思う。


戻る 進む