第7回推進委員会 @             平成13年11月22日

森貝 三週間椎間板ヘルニアで入院していた。退院後、初めて六日町の匂いをかいだ。不在の間、冬景色も、石橋さんのアトリエや、ユートリーの見学会、女性部会といろいろ進んだようだ。新幹線開通を前に、いろんな所でいろんな物づくりがなされている。私たちの活動も、それなりに成果はあげられると思う。テーマを絞り込んだ形でやってはいるが、テレビ、ニュースで知っている人もいると思うが、宮古のほうで世界ではじめてのウニ染めをしている。お土産の三点セットもテレビで見た。小田原提灯の形の提灯、イカとっくり、通行安全手形の三点。これが観光客の三点セット。 ユートリーでは販売しているか?
木村 提灯はある。手形の木で出来たのはある。
森貝 八戸にはあるという事ですね。八戸、あるいは六日町のオリジナルなども出来ないかと考えればおもしろいと思う。当初、六日町で組合を作ったときに、我々はTシャツを作った。皆さんにいわしを配るときに、白い袋に「遊ぼうか」とプリントした記憶がある。そういうちょっとした言葉の遊びを商品化出来ないかと思う。これから三月に向けて、皆さんから物づくりの提案がなされるだろう。二時間座っているのがつらいので、中座させていただく。
岩岡 それでは、前回の委員会のおさらいから。
(前回の資料配布と振り返り)
岩岡 川崎先生からのフランスでのお土産から六日町バージョンを作ってみた。これは本筋から外れない程度に出来たらと考えている。しかし、作ってみると手間。外側をかがるのがミシンでいっきに出来ない。値段も1800円くらいじゃないときついと言われた。
久保田生地はあったのか?
岩岡 魚の生地があった。ステッチかけたのが何種類かある。

布製の小物入れ
久保田使うならこっちが表の方がいいと思う。
岩岡 リバーシブルで利用出来るが、ひっくりかえすと形が変わってしまう。
川崎 穴があいてるとどちらでも利用出来る。
岩岡 ちょっといたずらでやってみたが、慣れると作れるかなという印象。材料代なら400円位。
岩岡 他に、前回の食事の時間になってから見せたが、魚焼き器。この形で持ち歩き出来る。ばらした時に、炭が入っている。通気が良くなるように、中には勿論穴があいている。ここでは模型なので焼けない。これで焼いた魚を持ってきたので、どういう状況か見て欲しい。昨年は炭がブームだったのであったのだが、今はマッチ一本で付くような着火剤付きの炭が手に入らない。砂は十和田砂。十和田砂じゃないと駄目。奥入瀬から取ってきたものだろうが、それでなければ串がうまく刺さらない。油が下に抜けていなければならない。次からは砂に火があたって、砂からの輻射熱で美味しく焼けるようになるらしい。しかし、もう少し改良の余地はあると考えている。炭が出来るだけ砂に近く、直接砂に触れる入れ方が出来るように。アイディアは良くても、実際組み立てるのが面倒。簡潔に出来る形にする。ごしごし洗ってしまえる形の方がいいかもしれない。おそらく商品化出来るだろう。
田村 砂は市販しているのか?
岩岡 ホームセンターで売っている。細かい砂が良い。近くの魚屋は洪水の後に川に取りに行くらしい。粗い砂だと駄目。細かすぎずちょうど良い砂を取りに行くそうだ。ステンレスのボールを組み合わせて作ったほうが洗いやすいだろう。そのように設計変更中。
(以上、前回の振り返り)

炭火魚焼き器の模型
岩岡 六日町の六にかけて六つのアイテムを作ろうとしてきたが、それが見えてきた。今日は駒井さん、石橋さんもいらっしゃるので、ガラス製品と日本酒。そして、ちょっと難儀している海のささやきについて話していこうと思う。先日ユートリーの視察会をしてきた。(視察会の資料配布)ユートリーの視察会で45品のお土産の分析できる程のデータを得ることが出来た。伝統工芸のさき織などあるとやわらかく見えるが、木村さんも難儀していると感じた。私の目に付いたものの写真をとってきた。(写真の品物説明、資料の説明)ユートリーでは食べ物以外も取り扱っているが、データとして出てきたのは食べ物ばかりだった。八食センターとデータが似ているが、価格は高いものか安いものかかけ離れていた。贈答用は高いものに偏っている。1000円位に商品価格は集まっているが、2000円3000円でも買ってもらえるのではないかと感じた。単価的に生ものがないだけに、やはり1000円前後の値段は予想通り。八食センターは生ものが多いので思ったより高め。八食センターに行かれた小寺先生、久保田さん、何かないですか?
小寺 私はサバ缶を買ってきた。味の加久の屋の400円。以前ここでサバ缶の話をした事がある。缶詰でこれほどまでに美味しいと初めて思ったのはサバ缶だった。ただし、それは船に乗っている人たちのために作ったサバ缶だったので、普通では手に入らない。これが一部東京に出荷されていると聞いた。銀座の三越で500円で売っている。その缶詰の原価はかなり安い。でも商品として出てこない。サバ缶は普通100円とか80円とか130円くらい。でも、400円という値段はいいんじゃないかと思った。私が本当に美味しいと思ったサバ缶は、息子に送ったら、友人たちが美味しい、もっと欲しいと言ってくれたそうだ。八食センターで400円で買ったサバ缶は、あのサバ缶の味にやや近かった。また、郡山にいる息子のところにサバ缶を持っていった。これをせんべい汁に入れたり、生で食べたりして、前に食べたサバ缶と違うかどうか感想を聞かせてくれと言っておいた。でも、売れてないでしょうね。
木村 そこそこに売れている。
小寺 私は、せんべい汁が売れているのに対して、サバ缶はこれでいいのかなと思ったのが強い印象。久保田さんは?今食べているコウナゴは出ていますよね?
久保田私はいつも4月20日から6月いっぱいまでは漁があるので、入札に出ている。今出しているのは大きい方。
小寺 ユートリーにあったのは、もう少し小さい。
久保田いろんな種類がある。
川越 銀座三越のサバ缶は誰も食べていないのか?
小寺 私しか食べていない。
久保田サバは鮮度が落ちやすいから、サバも冷凍してみた事もあるが、サバは鮮度がいいものを加工して作った缶詰は、やっぱりおいしい。一日おくと、どうしても油が強いのでなれやすい。加久の屋と100円のでは味が全く違う。低下している。一日やそこら盛り上げておいて、ぶつ切りにして使ったものではないかと思う。味そのものが全然違う。


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